■PCOはプロフェッショナルか?2008年6月15日の新聞の引用です。
『フジサンケイ ビジネスアイ』 2面
「銀座ホステス 浅川夏樹の増やせ! かわいいお金」を拝読いたしました。
プロの命は職業倫理の見出しがありました。
1.
「プロフェッショナルとは、物事を先の先まで見通せる方のことだと思います。プロ同士の将棋を見ても、素人はなぜ一方が投了したのか全然分かりません。解説者のプロ棋士が「あ?、この先17手目で詰まれ、王手ですねぇ---」と説明してくれても、なんとなくそんな感じがするだけです。」
2.
「しかし、何よりプロフェッショナルに必要とされるのは「職業的倫理観」だと思います。証券アナリストは、勤め先の証券会社が買いを推奨する銘柄であっても、自分でどう考えても推奨ではないと思ったら、その銘柄のリポートを書くべきではなく、その会社を辞めて証券業監督管理委員会に会社を告発すべきだと思います。」
引用が長くなりました。
PCOから考えますと、1は「効果」が考えられます。
たとえば「ダニ」で説明いたしましょう。
ダニを殺虫剤で駆除をするとPCOが判断した場合です。
一般の方は「ダニ」から先の疑問が生じません。
「ダニの種類は何ですか」とPCOに尋ねましょう。
ダニの種類は沢山あります。
イエダニ・トリサシダニ・チリダニ・コナダニ・ササラダニ---
「殺虫剤を散布することによって、どんな効果が期待できますか。その効果はどのくらい持続いたしますか?」とPCOに尋ねましょう。
PCOが効果の先の先を見通しているかが分かると思います。
2を考えてみましょう。
タカラダニで説明いたしましょう。
タカラダニはオレンジ色(赤色)で目立つダニです。
他のダニと違い、日光があたっても平気です。壁をゾロゾロ這い回っています。
ビルの壁・屋上などで数が多いと騒がれます。
不快害虫と受け止められています。
PCOが殺虫剤の散布を勧めたといたしましょう。
実施してタカラダニがいなくなったとしましょう。
一般の方は効果があったと満足するでしょう。
ではPCOに質問いたしましょう。
「殺虫剤を散布したからいなくなったのですか。殺虫剤を散布しなくてもいなくなるのですか。」
私の家の塀にタカラダニがいました。
何もしなくても自然にいなくなりました。
殺虫剤を散布するのと、ただの水を散布するのと効果はどうなんでしょうか?
病院の屋上でタカラダニが発生したことがありました。
タカラダニについて説明いたしました。
「自然にいなくなりますので、放置を考えたらどうでしょうか」と助言いたしました。
結局、放置となりました。
料金をいただいて駆除をすることも考えられましたが、タカラダニがいなくなるという効果を考えた場合、「薬剤散布」「放置」の選択がある場合、私の思考は「放置」を選択してしまいます。
散布すれば売り上げにはなりますが、私の思考では「意味がない」となり、心にブレーキがかかってしまうのです。
それは「職業倫理」なのでしょうか---
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