自己紹介

ペスコン

Author:ペスコン
印度菩提樹の木の下で仏陀は悟ったといいます。

“縁”で駆除された生命を供養し、根から吸収され、頭上に広がる緑の葉として、新たに蘇るように祈ります。

菩提樹をロゴとして、『正しい道』をめざします。

PCO=PEST CONTROL OPERATOR

最近の記事+コメント

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

11.用法・用量

■PCOはみんな、用法・用量違反なのか?
理事会が終わり、その後で居酒屋に行くのが一般的でした。
これから記すことは、酒の上での話です。

或る理事から問いかけられました。
「さっきの理事会ではあなたは全然用法・用量を違反していないように言っていますが、それは嘘だ。あなたもしているはずだ。」
「各々の会社でのことを問題にしているのではありません。理事の立場で、審査をする業者について言ったまでです。」
「あなただってしているでしょう。用法・用量違反はダメだとしたら、仕事はできなくなります。」

「理事の立場で、用法・用量違反を知ったら、それはダメというしかありません。もしロボットの業者をそのまま協会に入会したとしたら、協会がロボットにお墨付きを与えたと受け取られても仕方がありません。そんなことができますか?」

“理事の立場”を私は主張しているのですが、話は理事の立場を何処かに置いてきた内容になってしまうのでした。
「みんなしているではないか」となってしまうのでした。

これは混同しているのです。
用法・用量の違反としてしまうと、「違反」と結果がでていますので、それに囚われてしまうのです。
表現を変えてみましょう。

1.用法・用量違反
---↓-------------
2.用法・用量通り

1の「違反」とはどういうことか。
服薬する薬があり、飲む水溶性のクスリとしましょう。
これを飲むのではなく、注射でしようとしたらどうでしょうか?
注射でするようにとはラベルに書いていません。それでもしますか?
これを平気でしてしまうのがロボットの業者なのです。

2.の「通り」とはどういうことか。
クスリのラベルに10倍で希釈してくださいと書いてあるとしましょう。
3つに分かれます。
A.少なめの12倍希釈で使用してしまった。
B.濃いめの8倍希釈で使用してしまった。
C.10倍で使用した。

このことについて医学博士で『殺虫剤』の本を書いていらっしゃるH先生に尋ねたことがありました。
Aの場合は効果に疑問が残る→効かないということです。
Bは薬剤を散布した本人が責任を持つということです。
Cで問題が発生したら、国が責任をもつということです。


「違反」と「通り」の区別をつけてから、「PCOはみんな、用法・用量違反なのか?」ではなく、
「PCOはみんな、用法・用量通りなのか?」と問いをかえましょう。

PCOの方でこの問いに何と回答いたしますか?
スポンサーサイト

コメント

「用法・用量」について

「用法・用量」を「用法」と「用量」と別々に捉えるとどうでしょうか。

「用法」に抵触する行為はなくとも、「用量」に抵触する行為は起こりうると。

例えば、PCOの教科書的本に「重点残留塗布法」として、乳剤の原液~5倍液の処理が紹介されています。

また、ラベル通りの希釈でも、処理面が乾くのを待ち、再度処理した場合、残渣面には倍の濃度で残留させた事になるでしょう。

㎡50mlの基準も、実際の現場では不透明です。

さらに「用法」に関しても、例えばエアゾールを駆除の前段階の、フラッシング調査用として分けて用いたとした場合、ラベルには「調査」として使用できるとは書かれてないはずですから、線引きは難しいですね。

最終的にはPCO個々人の良心と安全意識の追求になってくるんでしょう。事故が起こらぬよう、また事故責任を負わなくても済むよう一層自己管理しなくてはなりませんね。

yositeru様
コメントありがとう御座います。
ご指摘の通り、業務を遂行していくと、用法・用量は曖昧です。

「用法・用量通りなのか?」の問いかけにはPCOの良心を前提での問いかけです。
そこにはPCOの自由裁量があり、私はこれを否定していません。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。