■入会審査の心境は---(申請側として)会社を辞めてから職安に通いました。
数社の就職活動をしていました。
そのなかにはシロアリ駆除会社がありました。
所長はM様でした。
初対面で私はM様の人間的魅力を感じました。
営業所の壁には売り上げの成績表が貼り付けてありました。
前の会社にはない売り上げの熱意が感じられました。
地獄の特訓も取り入れていることを知りました。
シロアリだけではなく、衛生害虫の駆除を考えているように感じました。
しかし、私は面接だけでやめることにいたしました。
人に雇われるよりは、どうせPCOをするならば、自分でしてみようと思ったからでした。
この考えは叔父から誘導されました。
何故なら、叔父は保健所(環境衛生課)に行き、消毒業を私が開業できないかを調べていました。
保健所(環境衛生課)に行き、消毒業の手続きを聞いてきたのです。
「開業できるならば、まだ若いし、失敗しても取り返しはできる。」
叔父は言いました。
私は保健所に行き、書類を提出いたしました。
当時は神奈川県では消毒業者の取り締まり条例があり、ガス燻をするかによって、甲とか乙に分類されていたと思います。
毒劇物の資格は必須だったと思います。
現在は「届出制」になっています。
保健所から連絡があり、許可が下りたことを知りました。
保健所に伺いますと、担当者がおっしゃいました。
「協会に入ると、情報が入るし、孤立することはなくなるから、入会を考えたらどうでしょうか。」
こうして協会の連絡先を教えていただきました。
PCO歴2年の私は協会というものがあることを知りませんでした。
連絡をして、『案内』を送付していただきました。
入会申請書を提出いたしました。
しかしすぐには返事がきませんでした。
何週間か経って、協会に問い合わせいたしました。
「今度の理事会で審査することになっています。それまでお待ち下さい。」とN事務局長様がおっしゃいました。
PCO歴2年の私が、経験豊富なPCOの方々の眼によって、入会を許されるかどうかを思うと、受験生が合否を待つ心境でした。
一人前として認めてくれるか心配でした。
そして審査を通り、入会させていただきました。
※シロアリ駆除会社のM様は数十年後に株の取引に関することで、問題を起こすとは思いもしませんでした。
※後日、私は協会の理事にならさせていただき、審査する側に回るとは---。
入会審査の心境は---(申請側として)受験生の合否を待つ心境でした。
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