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ペスコン

Author:ペスコン
印度菩提樹の木の下で仏陀は悟ったといいます。

“縁”で駆除された生命を供養し、根から吸収され、頭上に広がる緑の葉として、新たに蘇るように祈ります。

菩提樹をロゴとして、『正しい道』をめざします。

PCO=PEST CONTROL OPERATOR

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3.ゴキブリ指数での捕獲器設置の根拠は? (9)

■死虫数管理から見えてきたこと(2)
“追い出し効果”はPCOにとって、当たり前の認識です。
効果の利用については、私の知る限り次の感じではなかったかと思いました。

1.追い出し効果で追い出して、適当な時間に切り上げる。
2.虫の数を多い少ないで「+」「-」などで表示する。
この表示がPCOの進歩の妨げでした(と、私は思いました)。

何故、「ゴキブリの成虫が何頭・幼虫が何頭」と表示をしなかったのでしょうか?
前に勤務していた会社の過去の報告書を研究いたしましたが、私の能力では「管理」を理解できませんでした。

PCO歴1年未満の私は最初の徹底駆除では残念ながら「+」「-」で捕らえていました。
現場のゴキブリは非常に多かったので、そんなことに気が回りませんでした。
しかしこの点を反省し、数字の表記をしようと決めました。

死虫数管理の条件を次のように決めました。
1.追い出し効果で追い出して、虫の出がなくなるまで、待機し、直接噴霧でさらに処理する。
  (ピレスロイド系の欠点である、甦生をさせないため。抵抗性を生じさせないため。)
2.ゴキブリの種類---チャバネゴキブリとクロゴキブリ(ヤマトゴキブリも含む)の数字を別ける。
3.成虫と幼虫(大・中・小)の数字を表記する。
  できれば雌雄の区別。卵鞘(卵鞘保持雌)の有無。
以上、これだけのことでした。
(最初からこの条件ではありません。実施しながら、後から条件を加えていきました。)

死虫数管理をしていきますと、最初に実感できるのは、「こんなにゴキブリがいるんだ。」ということです。
これは新人のPCOに体験させなければならないものと思っています。
中途半端な駆除ではなく、徹底的にやらせなければなりません。
1.最初に現場を見せます。
2.次に徹底駆除をさせます。
3.するとゾロゾロとゴキブリが徘徊するのを目の当たりにいたします。
4.生きたデータにするために死虫数を表記させます。

1と3の違いを体験させることにより、ゴキブリの生息場所を学習させます。
経験が豊富になれば1を見て3を想像できるようになるでしょう。

死虫数管理から見えてきたこと---教育

(注)死虫数管理:『年間管理について』に昭和55年11月5日のデータがあります。
   発行日は昭和60年12月です。(1985年)
   日常業務をまとめたものです。
   ベイト剤が出回る頃まで、主として実施していました。
   10年以上は実施していますので、少なくとも500回以上は実施しています。
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