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ペスコン

Author:ペスコン
印度菩提樹の木の下で仏陀は悟ったといいます。

“縁”で駆除された生命を供養し、根から吸収され、頭上に広がる緑の葉として、新たに蘇るように祈ります。

菩提樹をロゴとして、『正しい道』をめざします。

PCO=PEST CONTROL OPERATOR

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2.「戻りバチ」の背後にあるもの。

■「戻りバチ」の言葉の背景
PCOは技術者だという意見を聞きました。
PCOは学術に関連しているという意見を聞きました。
生物学・昆虫学・薬学・化学・駆除機械の知識・駆除に関わる法律の知識等々---。

医師の講義で化学物質過敏症に関するセミナーを聴講する機会がありました。
精神医学も入ってくるのかと、興味を持って拝聴させていただきました。

ハチの駆除に関して考えますと、PCOの駆除の背景には当然、「ハチ」に関する学術的な知識があると、誰もが思うことでしょう。

協会で横浜市とのハチ駆除の事業を進める話があったときには、私は本格的なハチの駆除をしていませんでした。
経験を積んで「これなら大丈夫」と判断できてから考えようと思っていました。

参加をさせていただいたのは、この事業が動いてから数年後のことでした。
会社は横浜市在住ではありませんでしたので、他の地域でもかまわないかを当時の理事M様に尋ねました。
「協会と横浜市様との契約ですから、協会員であれば参加できます。」
そこで横浜博覧会の後に参加をさせていただきました。

参加の駆除会社を集めた会がありました。
ハチ駆除の仕様書があるのかと思いましたが、ありませんでした。
手続きに関する説明会でした。
そこでのことでした。
事業を進めて問題となった点として、巣の撤去後に残されたハチの対処に関するものでした。

この話のなかで、私は「戻りバチ」を初めて聞きました。
「奇妙な表現」と印象に残りました。

ハチ駆除の経験が浅い私は、奇妙だと思いながらも、「戻りバチ」とはハチ駆除の業界用語なのだろうかと思いました。

ハチの巣を撤去して帰ってくるハチについては、私はそのままに施主様に「巣に帰ってくるハチがいますが---」と言っていました。

これを「戻りバチ」と表わすのは何故だろうと心に残りました。

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私はこのブログで「ハチの駆除」を書いてきました。
ブログをお読み頂いたら、ご理解していただけると思いますが、学者の本を参考にして、駆除に関する「言葉の構築めいたこと」をしています。
何故でしょうか?

ハチの駆除は巣の撤去で終了となる商品です。
撤去してしまえば、大方の仕事は完了です。
極端に言えば、ハチの知識はなくてもできるのです。
「えっ!」と思いませんでしたか?

ハチの駆除に関して考えますと、PCOの駆除の背景には当然、「ハチ」に関する学術的な知識があると、誰もが思うことでしょう。(---最初のところで書いたばかりではないか。)

矛盾が出てきました。
いったいどっちなんだと思うことでしょう。
ここにプロとアマチュアの線引きができるかも知れませんね。

学術的背景があるとはどういうことでしょうか?
学術的背景が経験を支えてくれます。
独り善がりから抜け出ることができます。
それはどういうことでしょうか?
「やはりハチ駆除には1ケ月の保証は必要。」と改めて確認することができました。
引越しをするハチがいることも知りました。
朝帰りのハチがいることを知りました。
学術的背景に駆除学を建設することも考えられます。

ブログで書こうとして、ハチの巣をどう言葉で書けばいいのかわからなかったのです。
勉強不足を実感したので、学者の本を読みました。
用語は本によって違う表現となっていることを知りました。
奇妙に捕らえた「戻りバチ」は記載されていたようには思えませでした。

と、ここで想像していました。
或るPCOがハチの駆除に行き、巣の撤去後に「戻りバチ」と用語をだして説明している姿です。
「巣の撤去後に戻って来るハチ、戻りバチがきますので---」
ここに「戻りバチ」が出てきました。
単に言葉を省略しただけのことではなかったろうかということです。
「戻りバチ」と表現することによって、独善の世界を作ってしまう。
学術的な勉強不足が続いて行く。
学術的に学者が「戻りバチ」と表現しているかとの、先駆者に対する配慮も感じられません。

PCOは「言った者勝ち」の世界なのでしょうか?

協会の学術顧問であった、故M先生は言っていました。
「朝に帰ってくるハチがいるということだ。」
帰ってくるであって、戻って来るとはいいませんでした。

わざわざ、「戻りバチ」と用語をつくっても、「いわゆる戻りバチ」と「いわゆる」を付けられてしまう用語とは何なんでしょうか。
その用語を使用することは、PCO魂を軽くしていきませんでしょうか?

(注)私は「戻りバチ」の背景を問題にしています。個人的に誰かを問題にしているのではありません。言葉狩りをしているのではありません。私自身、戻りバチを出して説明をしたことがあります。。PCOの仕事は閉鎖的なところがあります。独善的に陥り易い危険性があります。業界用語のような言葉で専門家の顔をすることがあったとしたら、そこに問題があると考えています。ハチに関する専門家に学者がいます。ならば謙虚に学者の本を読んで、知識を身につけた上で、PCOの仕事をしようといっているのです。
前提に本などの他の知識にあたることをしないで、独善的に用語「戻りバチ」を作ったとしています。
もしそうであるならば、その行為の軽さを問題にしています。
「戻りバチ」の由来について、私の知識は乏しいので、ご教示していただけたら、有難く思います。

(追記)
平成20年3月31日(月)に(社)日本ペストコントロール協会 平成20年3月25日発行の
『PCOのためのIPM 害虫別・施設別IPMマニュアル』が郵送されてきました。
この書籍の30頁12行・31頁17行に“戻りバチ”が記載されていました。
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