自己紹介

ペスコン

Author:ペスコン
印度菩提樹の木の下で仏陀は悟ったといいます。

“縁”で駆除された生命を供養し、根から吸収され、頭上に広がる緑の葉として、新たに蘇るように祈ります。

菩提樹をロゴとして、『正しい道』をめざします。

PCO=PEST CONTROL OPERATOR

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1.ハチを興奮させて駆除をするのはどうしてか?

■PCOはハチを興奮させるのか
ハチの駆除をしたことのない人を想定いたしましょう。
「ハチは巣に近づくと刺す」と頭にインプットされています。
駆除に行ったら、すべてのハチが刺しにくると思い込みます。

私がハチの駆除に伺うと、施主様は遠くから眺めたり、帰巣蜂が巣に帰るところなのに、自分を狙って飛んでいると思い、「キャーッ」と逃げます。
またわざわざ手で振り払おうとします。
この刷り込まれたことによる過剰なハチに対する思いが、駆除の初心者の頭にも当然あります。

蜂用防護服を初めて着用した場合、「はたしてこれで大丈夫だろうか?」と思うことでしょう。

しかし何回かの駆除をこなし、数年の経験を重ねることによって、初心者の思いはいつの間にか小さくなり、あるいは忘れている状態になるでしょう。

「初心忘るべからず。」---ですね。

或る仕事を職業とした場合、その仕事を達成した経験は彼に何をもたらしますでしょうか。
「職業意識」を強く、深く、彼に与えていくことでしょう。

ではその職業が「ハチの駆除」であった場合はどうでしょうか?

ハチの駆除を1年、3年、5年、10年、20年とこなしてきた場合、彼はどんな職業意識(プライド)をもつでありましょうか。

私の場合を述べましょう。
ハチの駆除を20年ほどしていますと、ある時期から経験則が頭に作られていきました。
どうすれば効率よく、安全に駆除ができるだろうかと、これは誰でも思うことではないでしょうか。
ハチに刺された場合、何故、刺されたのか?
その原因を排除するにはどうしたらいいだろうか、と誰でも考えることではないでしょうか。
そして1つ1つ経験が積み重なっていきます。

この経験の積み重ねを壁にたとえるならば、100メートルの高さ(高さはプライドの高さでもある。)かもしれません。
壁はどこに立つのでしょうか。
それはPCOとして、ハチの駆除をする場合の安全性を第一にした土台に立てるものだと私は考えています。

そうであるならば、その土台を崩すことはPCO魂を崩すのと同意です。
テレビの撮影で「ハチがブンブン飛んでいるところで、駆除をしている場面が欲しい。」と仮に依頼された場合、それはPCO魂を崩すものと捕らえていれば、PCOには葛藤が生じると思うのです。
プライドが高ければ高いほど、その依頼を拒否する態度にでても不思議とは思えません。

ただここで問題なのは「PCOに葛藤が生じていなかった。」という場合です。
仮にプライドの高さが1㎝だったとしたら、彼に葛藤が生じる方がおかしいのかもしれません。
易々と依頼を引き受けて、PCO魂の問題が生じることもなく、そのまま平穏に時は流れていくでしょう。

もしそうであるならば、彼の仕事の達成感はPCO魂の養分になっているでしょうか?
プライドの形成ができない仕事を積み重ねた場合、彼はPCOになれるでしょうか?
ハチを興奮させた駆除をテレビで撮影させるPCOのプライドの高さはどのくらいだったのでしょうか?

PCOのプライドのない仕事はアマチュアの仕事とどれほどの差があるというのでしょうか?

(注)PCOはハチを興奮させないで駆除をするという前提があります。経験があれば、その前提は自明としています。何度も駆除の経験があり、それでも興奮させてするのが当たり前だと思うPCOは、安全を考慮しないPCOと私はみなしています。
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